Amazonには公式にアマゾンアソシエイトプログラムというものがあります。
2020年3月に規約変更され、プログラムに登録申請し、180日以内に報酬（紹介料）が発生する3件の適格販売の実績が出来て審査が始まるというブログ初期段階では少しハードルの高いものになりました。
すぐ始めたいのにがっかり、ブログ始めたばかりでそれは厳しいと思う人は多いだろうね
もしもアフィリエイトが便利
そんな時に下記のようなアフィリエイトリンクをブログに貼り、報酬を得たい方にはもしもアフィリエイトが便利です。
これはもしもアフィリエイト経由でAmazonと提携し商品リンクを作成したものです。
ちなみに下の画像のように楽天、ヤフーショッピングとも提携し、3つが混在する商品リンクも簡単に作成可能です。
もしもアフィリエイトのメリット
ではもしもアフィリエイト経由でAmazonと提携するメリットとデメリット、また異なる点を確認してみましょう。
Amazonとの提携が比較的容易
もしもアフィリエイトに無料登録し、その中でAmazonの商品を扱えるように提携申請を行う必要がありますが、普通にブログ運営しているサイトであれば数日で提携許可が下ります。
実際何日かかったの？コツとかあるの？
申請してから2日で許可されたね。ネットに書いてあるコツとか一切してないよ、アドセンス広告も他のアフィリエイトもそのまま載せっぱなしだったし
Amazon提携についてはこのように書かれています。
・作成されたばかりの未完成サイトや、運営がされていないサイトは提携できません。少なくとも10記事以上はある状態で提携申請をお願い致します。
プロモーション詳細情報より
・過去に問題があり提携解除された方は、他のサイトであっても再提携できません。
・審査の規定により、未成年者様の提携はできません。
紹介料率はまったく同じ
紹介料とは報酬のことですが、本家Amazonともしもアフィリエイト経由の場合でも紹介料率は全く同じになります。
紹介料率は商品の種類により異なり0~10%で、各商品に対して上限1,000円となります。
ペット用品は5%だよね！
そう、10,000円の商品が売れたら紹介料は同じ500円。
紹介料の振込手数料無料
本家Amazon、もしもアフィリエイト共にし紹介料（成果報酬）の銀行振込手数料は無料です。
確か2017年10月のアマゾンアソシエイトの規約改定で300円だった銀行への振込手数料が無料に変更になったね！
ただ最低支払金額に違いがあります。Amazonは累計5,000円以上の紹介料、もしもアフィリエイトは1,000円以上で銀行振込みが行われます。金額に満たない場合は翌月へ繰り越しとなります。
10％のボーナス報酬は対象外
もしもアフィリエイトには成果報酬額に12％を上乗せしたW報酬制度があります。ただしこれはAmazon商品（楽天も同様）は対象外になります。
残念…
でもAmazon商品だけをアフィリエイトする訳じゃないし、他は対象になるから損にはならず、むしろお得だよね
もしもを使ってAmazon依存
現在はもしもアフィリエイトでAmazonと提携して運用することに問題ありませんが、将来に渡ってずっとこのやり方が出来るかは分かりません。Amazonと、もしもアフィリエイトを運営する株式会社もしもの関係に左右される場合がありますので、念の為、本家のAmazonアソシエイトにも申請しておくと安心です。
詳しいアソシエイトプログラムの仕組みはこちら
【損なし】もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトでAmazon提携を考えてみましたが、得はあっても損はないと思います。特にブログを始めたばかりでこれからアフィリエイトという人には商品リンクも貼りやすく、下の商品リンクのようにAmazon以外の楽天やヤフーと言った選択肢も読者に提供することが出来て取りこぼしが少なくなります。
でも依存し過ぎるのもよくないよね
もしもでAmazonだけっていう依存なら問題だし、本家アソシエイトプログラムに申請した方がいいけど、ブログを収益化する場合は適材適所でいろんなサービスを使い分けることが重要だよね
そっか！それに実際使ってみないと善し悪しって分からないよね
そのリンクも作れるの？
うん、どこでもリンクっていう便利な機能！こんな感じで読者に自然にアピール出来るよ！
もしもアフィリエイト無料会員登録へ もちろんアフィリエイトも有効だよ！
考察
Amazonアソシエイトプログラムにも登録申請を行い、3件の実績を出すという目標でブログを運営しつつ、もしもアフィリエイトでも提携を行い、上手に展開することでブログの質も収益も向上することが出来ます。
特別な理由が無い限り、もしもアフィリエイトを利用することはAmazonとの提携だけでなく、他のメリットも得られて、戦略の幅が広がります。
