【実はコレが正解】フィリピーナにモテる日本人の服装と接し方 – PHILESSONブログ

【実はコレが正解】フィリピーナにモテる日本人の服装と接し方

郷に入っては郷に従えとよく言われますが、日本人男性がフィリピンでフィリピン人女性(フィリピーナ)にモテたいと思う場合は実はある意味で郷に従わない方がいいです。今回はどんな日本人がフィリピーナにモテるのか、これをちょっとお伝えしたいと思います。

不評な南国スタイル

まず先に服装や容姿について。日本人男性がフィリピンに行くと必ずといっていいほど南国スタイルになります。上はTシャツ、下はハーフパンツ、足元はビーサン。まずこれがフィリピーナには不評です。

フィリピン人は全般的に服装で相手を品定めする傾向が強いです。そこで特に大事になるのが長ズボンと靴(スニーカー)です。日本人の場合は暑いフィリピンだから南国っぽい感じが雰囲気にも合ってるしベターでしょ?と思う人が多いですが、もしフィリピーナのウケを良くしたいのであれば半パンとビーサンは今すぐやめましょう。デートなどの場合は特にです。

フィリピンでは役所などの公的機関ではビーサンやサンダル、半パンでの入管が認められない場合があるほどカジュアルなスタイルの代名詞で現地のローカルフィリピン人と同じ格好ではマイナス印象にはなってもプラスにはなりません。

ダボダボではない自分のサイズに合った小綺麗な長ズボンにシューズ、上はTシャツでもいいですが襟付きのシャツの方がよりいいです。

色白がポイント

日本だとわざわざ日焼けサロンに言って小麦色の肌を手に入れようと頑張る人がいますが、フィリピーナにモテたい場合は色白のままの方がいいです。男女問わずフィリピン人は白い肌に憧れている人が多いです。なぜならフィリピン人は年中紫外線が強いので多くの人が色黒であるということもありますが、色白というのは育ちがいいという印象を与えます。

なぜなら子供の頃から日に焼けないように育てられているという環境やフィリピン人以外の血が入った家系は一般のフィリピン人家庭より裕福なのでその延長線上で肌の白さを求めます。

フィリピーナは結構シビア

普通のフィリピン人は貧しい家庭で育ってきていることが多く、お金に関しての執着心というのはいい意味でも悪い意味でも強いことが多いです。これはお金目的うんぬんではなく貧困から脱したいという願望が頭の片隅にいつもあります。

その為、今までお伝えしたような貧乏を連想させるような格好や肌の色などの容姿を無意識に気にするということになります。日本人は普通はフィリピン人より経済的に余裕のあることが多いですのでわざわざローカル感を出してフィリピンに合わせようとするとモテるという面では逆効果になってしまいます。

生粋の日本男児像はウケない

日本とフィリピンとではアレもコレも違います。日本の場合は昔の名残りで寡黙な男や背中で語るような男が美徳とされていますが、フィリピンだとそれは何を考えているのか分からない人になってしまいます。よく喋り、特に歌ってダンスするような明るい性格の人がモテます。

また愛情表現をしない場合もうまく行きません。フィリピンはアメリカ文化が根付いていますので愛情表現は必須です。日本人的には「いちいち言わなくても分かるだろ」というのはフィリピンでは通用しません。「I love you」などは頻繁に言う必要があります。

シャイだと思っている

これは特に今まで外国人と交流してこなかった普通のフィリピーナに多いですが、自分の性格をシャイだと思っていることが多いです。厳密に言うと全然シャイではないのですが、いざ一対一でデートしたりすると何でも恥ずかしがってレストランでもオーダーも決められないということがあります。ただこれに関してはその雰囲気や場所に慣れていないという部分ありますので上手にエスコートする必要があります。

最初の食事はビュッフェがいい?

デートの話になりますが、普通のフィリピン人はあまり高価なレストランなどには行ったことがないことが多いです。注文一つで300ペソや400ペソとなると彼女達の日当レベルになりますのでいくらおごりだとしても気を使ってしまいます。

相手にとって気軽なのはビュッフェです。200ペソとか300ペソで食べ放題のビュッフェは多くのフィリピン人に親しみがあり、コッチの財布を気にしなくていいので食事や会話に集中出来ます。

ただし中にはいろんな人に高価なレストランに連れて行ってもらっているような慣れたフィリピーナもいますので注意しましょう。ちなみにそんな場合はうまく行った後にお金絡みで面倒が多いかもしれませんのでおすすめしません…。

お酒の飲み方

お酒に関しては郷に従う方がいいでしょう。フィリピン人、特に女性の場合は食事中にビールやお酒を一緒に飲むということをあまりしません。食事は食事、という感じですので無理にすすめるのもやめておきましょう。もし自分が飲みたければそのお店では1、2杯にしておきましょう。

一緒に飲みたい場合は食事の後にお酒が飲めるバーなどに移動しましょう。そっちの方がスマートです。もし最初の食事で相手があまり気を使うことなく楽しく食事出来た場合はきっと二軒目にも行ってくれます。

友達を連れてくる場合

最初のデートで食事に誘った時に友達などを勝手に連れてくるフィリピーナがいます。もしくは事前に友達と一緒でもいいか?と聞いてきます。こっちとしては一対一がいいのは分かりますがこの場合は友人同伴でも許可しましょう。実はここがキーポイントになります。

友人を連れてくる意味は、まず一人では心細いということや安全面を考えていることもあります。もう一つはベストフレンドと呼ぶ友人にあなた、つまりデート相手をチェックして欲しいというのがあります。もし友人はダメ、一人で来てよ!というと多分デートはキャンセルになるでしょう。

まずは友人を連れてきたとしてもガッカリせずにその食事を楽しいものにしましょう。もし友人が「この人はいい人だから大丈夫」と言ってくれればもう一気に脈ありになります。

つまり友人というタンコブ付きのデートを上手く立ち回れれば次に一気にステップアップ出来る可能性が高くなります。なので二回目のデートは二人っきりですし、相手もベストフレンドがいい人と言っているのだからと安心している状態なのです。

まとめ

今回は日本人男性がフィリピンでモテるにはどうしたらいいかをお伝えしました。服装から食事やデートに至るまでいろいろありますが基本はフィリピン人女性の感覚に合わせることが大切です。その中で少しづつ日本人というカルチャーショックをいい意味で与えながら、普通のフィリピン人男性とでは味わえない刺激的な時間を過ごしてもらうことが大事です。もちろんレディファーストも忘れずに。

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