【目的別】フィリピンへ持っていく24の必需品 – PHILESSONブログ

【目的別】フィリピンへ持っていく24の必需品

フィリピン旅行、留学、長期滞在に持っていくもの

日本からフィリピンへ持っていくべき物を滞在の目的別に紹介。必須の物からわざわざ持って行かなくてもいい物も記載していますので参考にして下さい。

フィリピン旅行編

まずは数日から1週間のフィリピン各地への旅行の必需品と持参した方がいいものを確認しましょう。

往復航空券

フィリピン出国の航空券(入国から29日以内)は必ず必要となります。無いと入国出来ません。出国航空券は日本でなくても海外であればどこでも可能です。

パスポートのコピー

英語表記のパスポートは旅行者にとって唯一の身分証明書です。万が一の紛失の際にコピーがあると仮の身分証として、また再発行の手続きをする際にも役立ちます。

一般的な薬はフィリピンでも購入出来ますが、実際に体調不良になった時に慣れない土地で薬局を探して適切な薬を購入するのは大変です。風邪薬等は万が一の時の為に持っていく方がよいでしょう。

ウェットティッシュ

これもフィリピンで買えますが、フィリピンの空港に到着した瞬間からトイレに紙がない、テーブルが汚れている場面に遭遇することがありますので旅行の場合は現地で買う手間も省けますので持参することをおすすめします。レストランでも食事の際にもあると便利です。

ボールペン

飛行機の機内で入国カード等を書く必要がありますが、ボールペンの貸出しがないことがあります。1本持っていくと役立ちます。

モバイルバッテリー

スマホなどのガジェットに便利です。いろんな場所にコンセントはありますが、充電したまま忘れたり、盗まりたりする場合もありますので、自分のバッテリーがあるとその心配もありません。

上着

フィリピンは暑い気候というイメージがありますが、地域と季節によって半袖では肌寒いことがあります。さらにフィリピン行きの国際線、またフィリピンの国内線は異常に冷房が効いており寒いですので半袖だと体調を崩すこともあります。予備で1枚長袖の上着やブランケットは持参しましょう。

日焼け止め

フィリピンでも購入できますが質が悪いです。日本製のものもありますが、購入出来る場所が限られ、値段も高いです。

サングラス

紫外線が強く、目を傷めることもあります。また道路に砂埃等が舞っていることがありますので目を守る意味でもサングラスは持って行った方がいいです。

虫よけ(全身用)

蚊に刺されることにより、マラリアやデング熱になる可能性がありますので、対策が必要です。

虫退治スプレー

宿泊するホテルの部屋に入った蚊を退治するものです。また部屋内での食べ残しなどで蟻が寄ってくることがあり、その対策としても有効です。

いろいろ試した結果、蚊にもアリにも虫にも一番効果があったのはこれ

防水バッグ

マリンスポーツの際に貴重品や濡れると壊れるものを入れるのに便利です。また突然のスコール等の際にも役立ちます。

海外保険

予算に余裕がある人は入った方がいいです。ただ費用が割高ですので、海外保険が自動で適用されるクレジットカードで航空券を購入して対策するのが一般的です。通常は出発日から3ヵ月間の保険期間となり、万が一の事故等にも対応しています。

ドライヤー

ホテルのランクによっては部屋にありません。日本から持参する場合は、フィリピンの電圧は日本と異なりますので海外対応の物にしましょう。(日本100v・フィリピン220v)

コンセントの形状について

コンセントの形状は日本と同じです。ただ電圧が異なりますので、日本の電化製品をフィリピンで使用すると出火や故障の原因となり危険です。使用する場合は変圧器が必要です。

スマホやノートパソコン、デジカメ等の充電器は基本的に全世界対応になっています。確認方法は充電器を見て、INPUT100-24Vと記載があれば、フィリピンでも変圧器なしで普通に差し込むだけで使える仕様になっています。

フィリピン英語留学編

英語に集中できるように

前述した旅行編よりもう少し長い期間フィリピンに滞在し、英語を勉強する場合の必需品と持って行った方がいい物です。

耳栓

フィリピン人同士の話し声はとても大きいです。また人の声だけでなく、時間に関わらず犬やニワトリの鳴き声がうるさいです。集中したい時、しっかり寝たい時に耳栓があると便利です。

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インスタント食品

フィリピンの米がどうしても口に合わない日本人が一定数います。ふりかけ等のご飯にかけれるものがあると便利です。またみそ汁やカップラーメンも中長期の場合は食べたくなりますので持参するといいでしょう。

目薬

あまりフィリピン人は使いませんので薬局に行っても種類もありません。勉強による疲れ目など、自分にあった目薬日本から持っていきましょう。また「ものもらい」になりやすい人は、それ用の目薬は必須です。慣れないフィリピン生活でストレスが原因で出来やすくなります。

腕時計

フィリピンは時計があまりありません。あってもずれていることや電池切れで止まっていることが多いですので、腕時計があると便利です。フィリピンでも数百ペソで購入出来ますがすぐ壊れます。

ドライヤー※フィリピンで購入

前述したように日本のドライヤーは電圧が違いますので使えません。変圧器を買えば可能ですが、フィリピンでドライヤーは700ペソくらいから購入出来ますので中長期の滞在であれば現地で購入した方が荷物にならず、費用も抑えられます。また語学学校の場合は卒業生の置き土産としていくつか余っていることもあります。

電子辞書またはアプリ

フィリピンはネットが不安定で使えない時もあります。分からない単語を調べる時に使える電子辞書、もしくはオフラインでも使える英和辞典アプリがあると英語学習に役立ちます。

長期滞在編

上記以外の物で長期滞在予定の場合

ここでは半年以上のフィリピン滞在を予定している人向けにあると便利なものを書いています。

オンラインバンキング

フィリピン滞在中に日本国内での資金移動、またフィリピンへの送金等に役立ちます。

複数枚のクレジットカード

フィリピンの銀行ATMカードを持っていない場合は日本のクレジットカードでフィリピンで現地通貨であるペソがキャッシングできるクレジットカードを予備を含めて最低2枚は用意しましょう。出来れば3枚あると便利です。またそれぞれの暗証番号など間違えないように事前に再確認しておきましょう。

エポスカードは現地のATMで現金の引き出しが可能なキャッシング付きで下記のような海外保険が自動付帯されており、持っているだけで保険が適用されます。

エポスカードの保障内容・入院や何か壊してしまった場合の賠償責任、また持ち物の紛失・破損にも対応。
最低でもこれ1枚は必要。

コンタクトレンズ※

どうしても特定のコンタクトレンズじゃないとダメという以外はフィリピンの眼鏡屋さんでも簡単に購入出来ます。フィリピンでは眼科医の処方箋なしで、度数だけ言えば1dayの使い捨てコンタクトレンズから数ヵ月用のものまでに日本より安く購入出来ます。コンタクト液も同様です。

まとめ

滞在目的別に書きましたが、一度全てに目を通し、滞在期間に関わらず自分が必要と思ったものは持参するようにしましょう。日本にあってフィリピンで購入出来ないものはあまりありません。ただ価格が高かったり、質が悪かったりといろいろです。
また旅行でフィリピンに行く場合は時間が限られていると思いますので、旅行を満喫する為にも事前の準備をしっかりしましょう。

【おまけ】
フィリピンで毎年流行するデング熱について / 1回かかると入院費約10万円

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