【注意】フィリピンの詐欺と犯罪/ 睡眠薬強盗の手口と見極め方

フィリピンに旅行する際には現地でのさまざまな手口による詐欺や犯罪に注意する必要があります。今回はその一つである睡眠薬を使った詐欺についてです。

成功率の高い睡眠薬強盗

自分だけは大丈夫と思う人が多いですが、実際にフィリピンでは多くの旅行者が詐欺にあっています。その中でも最も成功率の高い方法の一つに睡眠薬を使った睡眠薬強盗(昏睡強盗)があります。

現地で知り合った人

睡眠薬強盗を企てる詐欺師は旅行中にさまざまな方法を使って自然にあなたに近づき、仲良くなろうとします。そして彼らは一定の期間とても親切に接してくれます。そしてその流れで家族や友人のいる家などにあなたを招きます。

心配までしてくれる

家に到着して彼らはいろいろともてなしてくれ、時にフィリピンではスリが横行しているので注意するようにアドバイスすらしてくれます。しかしそのアドバイスの本当の目的はあなたの所持品を品定めすることです。どこに、どんな高価なものを持っているのかをその会話の最中に把握しようとします。

一緒に出掛ける

ここまで特に変わった様子や詐欺の素振りは一切ありません。時間をかけて本当に優しい親切なフィリピン人のように振る舞います。そしてその後に一緒に出掛けようと言われます。そして出掛けた時に手にする食べ物や飲み物に睡眠薬を混入させます。

ここまでくると異国の地ですでに長時間にわたって友人関係を構築しているように感じてしまい、警戒心は無くなってしまいます。そして睡眠薬入りの食べ物や飲み物を口にし、気が付いた時には所持品を奪われてしまっています。

被害にあうも記憶がない

加害者からするとこの睡眠薬強盗のメリットとしては被害者の記憶が断片的に失われることです。その為犯人の特定が難しくなりますし、何から何まで所持品を奪われたあなたは犯人を捜すことより無事に帰国できるかを優先して考えるようになり相手にとって都合のいい被害者になります。

対策

この睡眠薬強盗への対策はシンプルです。まずは安易に知り合ったばかりのフィリピン人と行動を共にしないことです。そして自分の所持品を見せないことと、他人からもらった食べ物や飲み物を口にしないことです。

相手の写真を撮る

もちろん全てのフィリピン人がこのような犯罪者ではありません。しかし見極めるのはとても困難です。一番簡単に怪しいかどうかを判断する方法の一つは相手の写真を撮らせてもらえるかです。一緒に写真を撮ってSNSに投稿したいなどと提案した時にいろいろ理由をつけて拒否する場合は要注意です。

最後に

この睡眠薬強盗の被害者が女性の場合はレイプの被害にも同時にあっている可能性があります。しかしそこまで考える余裕もなく後から気が付くケースもあります。とにかくそんな被害者になってしまわないように先ほどの対策を忘れずに注意しながらたのしい旅行が出来るようにしましょう。

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