【2021年】ビットコイン300万円突破・仮想通貨元年の再来!? – PHILESSONブログ

【2021年】ビットコイン300万円突破・仮想通貨元年の再来!?

2021年1月2日に仮想通貨ビットコインが3万ドルを初めて突破しました。1ドル103円とすると1ビットコインは309万円になります。ちなみに2020年の3月に世界保健機構(WHO)が新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを宣言した際は1BTCは一時40万円にまで下がりました。それから考えると約770%の値上がりになっています。

2017年仮想通貨元年

2017年は報道で取り上げられる程の値上がりを見せた仮想通貨元年でした。その年の1月にはわずか12万円台だったビットコインが12月には220万円を超えたのです。そして一時は「億り人」と呼ばれる人々が世間を賑わしましたが、その翌年にあのコインチェック事件が起こり、ネム(NEM)580億円分がハッキングされました。そして価格は暴落し、世間の仮想通貨熱は冷めて行ったのです。

仮想通貨はオワコンか?

2020年1月初旬現在でビットコインの時価総額は62兆円であのアリババ(中国電子商取引最大手・阿里巴巴)に匹敵する勢いになっています。しかし様々なアルトコインを見るとビットコインと同じように高騰しているとは言えない状況になっています。

直近のインパクトのあるニュースとしてはあの決済サービス大手のペイパル(PayPal)が2020年10月に発表した内容によると、今年2021年のはじめには、加盟店(2800万)で仮想通貨(暗号資産)を決済手段として使えるサービスを開始することを表明しています。既に本国アメリカではペイパル・ウォレットを利用して仮想通貨を取引・保有することができるようになっており、仮想通貨へ注目と期待は冷めていません。

結局「買い」なのか?

Thomas Fitzpatrick(トーマス フィッツパトリック)というシティバンク(CitiFX)のマネージングディレクターによると2012年末までにビットコインは31,8万ドル(3275万円)にまで上昇すると言われています。

これが本当であれば億り人のチャンスですが、本当にそうなるかは誰も分かりません。ただし現在の復活劇、上昇チャートを見る限りはまったく期待ゼロという訳ではありません。

2018年並みの暴落は?

仮想通貨元年だった2017年にいい思いをした人も多かったと思いますが、多くの人は引き際や損切りを見誤って含み益を大きく減らしたり、ブームに乗り遅れて高値掴みした人はかなりの損失を出したと思います。

もうそんな思いはしたくない心理が働くと思いますが、それが2018年、2019年の2年間、仮想通貨が忘れ去られた期間であり、仮にその時にビットコインを上手に買えていれば現在は大きな収益となっていると思います。

これから注目を浴びている中で失速するのか、それとも上昇を続けるのか。かなり気になるところではあります。

仮想通貨だけではない

仮想通貨は値動きが激しく個人的にはやはりリスクが高いものに見えます。無くなってもいいお金でアルトコインを買って夢を見るというくらいであればちょうどいいかと思いますが、本気で仮想通貨で稼ぐというのは怖いものです。他にも株やFXなど手軽に出来るものもありますので仮想通貨だけでなく他にも目を向けることも大切だと思います。個人的には金(ゴールド)とかプラチナも面白いかと思います。

私が金を買っていた時は1gが4,000円くらいですが今は7,000円前後になっています。仮想通貨と比べると大した値動きではありませんがこういう投資を数多くこなすことも資産を増やす上で一つの手ではないかと思います。(金の取引は【ゴールドトレードオンライン】 で簡単に出来ます。)

【おまけ】家に眠っている、使っていない貴金属の買取りはこちらが便利です。

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