【全部わかる】海外送金は銀行よりもワイズ(旧トランスファーワイズ)

WISE(ワイズ)旧トランスファーワイズについて

銀行を利用した海外送金は手間がかかり、為替レートも悪く、着金まで時間もかかります。そういったデメリットを全て解消して今注目されている海外送金サービスがワイズ(WISE)※トランスファーワイズは2021年にWISEへ名称変更しました。内容は同じですので記事中は馴染みのあるトランスファーワイズと記載しています。

トランスファーワイズの3つ理念

トランスファーワイズは海外送金サービスで革命的な存在ですが、その企業理念には利用者にとって大きなメリットとなる以下の3つがあります。

安くて公平

実際の為替レートを適用

トランスファーワイズでは公平な為替レートは一つしかないと考えられています。それは実際のリアルタイムレートであり、ミッドマーケットレートと定義しています。つまり実際の為替レートより悪いレートで海外送金する必要がなくなります

簡単

ストレスフリーな海外送金

海外送金はもっと簡単に出来るべきだというのが2つ目の理念です。その為、銀行レベルのセキュリティを構築しながらも、世の中に存在する海外送金の中で最も簡単でストレスフリーなシステムを提供しています。

早い

メール送信と同等の早さ

トランスファーワイズの3つ目の理念はスピードです。それを実現するのは国境をまたがないで送金する画期的な仕組みとそのテクノロジーです。ほとんどの送金は当日中に完了します。

トランスファーワイズとは

トランスファーワイズは世界中で利用者が拡大している海外送金サービスです。世界中に支店があり、その一つであるトランスファーワイズ・ジャパン株式会社は資金移動業者として関東財務局(第00040号) に正式に免許登録されています。

画期的な仕組み

それでは今までの常識だった銀行の海外送金とトランスファーワイズの海外送金との仕組みの違いを簡単に説明します。

中継銀行がない

銀行から海外送金する場合や他の海外送金サービスは必ず中継銀行を経由します。その為、それぞれの中継銀行が独自に設定した為替レート手数料がその都度発生してしまいます。

一方トランスファーワイズは中継銀行を使いません。もっと詳しく解説すると、実際に送金されるお金は海外送金でありながら国境を超えることはありません。これが実際のリアルタイム為替レートを使用できる理由です。

日本からフィリピンの銀行口座へ100万円を送金する場合、トランスファーワイズはフィリピンの自社で既に持っている100万円に相当する約50万ペソ(※その日の実際の為替レートで計算された金額)を指定されたフィリピンの銀行口座へ入金します(フィリピン国内間送金)。そして日本から100万円を送金する人は、日本のトランスファーワイズの口座へ100万円を振り込みます。

つまり実際のお金は日本とフィリピンのそれぞれの国内でしか移動されていないにも関わらず日本円の100万円が50万ペソとなって目的のフィリピン口座へ入金されるということです。

手数料のみ

上記の仕組みにより、適用する為替レートを実際のリアルタイムレートにすることを可能にしています。利用者はトランスファーワイズに送金する金額に応じた手数料のみを払うだけとなります。

つまり今までは中継銀行の手数料と、各中継銀行が独自に定めた為替レートという二重の費用負担が発生していたのが、トランスファーワイズでは安い手数料のみで済むようになったのです。

比較(50万円送金で3万円以上の差)

ではトランスファーワイズで海外送金を行うとどれくらい費用を節約できるか検証してみましょう。比較するのは楽天銀行とペイパル(PayPal)を使用した日本からフィリピン(通貨ペソ)への50万円の海外送金です。

現在のヤフーレートは1ペソ=2.185円です。

これを元に50万円を単純にフィリピンペソへ換算すると228,644ペソとなります。

50万円が228,624ペソ

これをトランスファーワイズ、ペイパル、楽天銀行でそれぞれ海外送金した場合に、実際にフィリピンの口座に着金した時にいくらになるのか、その金額を見てみましょう。

①は適用される為替レートです。トランスファーワイズはミッドマーケットレートという世界の通貨市場における実際の売買レートの中間値を使用しますが、PayPal、楽天銀行は独自のレートを採用しています。※この場合数字が低い方が良いレートです。

②は送金にかかる手数料です。トランスファーワイズは3,921円で、PayPalと楽天銀行に比べて高くなっています。※トランスファーワイズの送金手数料は固定101円と、送金する金額によって変動する変動手数料(今回は0.77%)の合計です。

③が送金完了後にフィリピンの口座に実際に着金される受取り額です。トランスファーワイズが一番高く、楽天銀行が一番低くなっており、その差は14,855ペソで日本円にすると約32,450円にもなります。

一見するとトランスファーワイズの手数料は高く見えますが、実際の受取り額は一番大きいです。つまり銀行やPaypalは手数料は割安ですが、実際は中継銀行へかかる手数料を計算して独自の割高な為替レートを適用している為に受取り金額が大きく減ってしまいます。この現象は送金する金額が大きくなればなるほど顕著になります。

海外在住でも日本から送金が楽

海外在住でもトランスファーワイズを使えばネットだけで日本の銀行口座に入っている自分のお金を滞在国の自分の銀行口座に簡単に送金することも出来てとても便利です。

方法はとても簡単で、滞在国でトランスファーワイズを使い、送金したい金額を入力し、指定された日本のトランスファーワイズの口座に日本のオンラインバンキングを使用して日本円で振込みを行うだけです。

日本のトランスファーワイズの口座に入金が確認され次第、滞在国のトランスファーワイズが自分の銀行口座(滞在国)に滞在国通貨で振り込みをしてくれます。

無料利用登録と利用方法

① まず下の画像からトランスファーワイズの公式HPに行きます。

そうするとこの画面が出ます。画面右上の会員登録をクリックします。もし表記が日本語になっていない場合はすぐ隣で言語を変更できます。

白枠の中で送金シュミレーションが出来ます。

② 次の画面

画面のアカウント作成に必要な情報(赤枠)を入力しましょう。
通常は個人アカウントを選択し、メールアドレスとパスワードを設定し、滞在国を選択します。

③ 登録が終わると次のような画面になりますが、先に登録したメールアドレスにトランスファーワイズから確認メールが来ているはずですのでそちらを確認しましょう。

これはとりあえずそのままでメールを確認します
確認をクリックして再度トランスファーワイズのHPに行きます。

④ メールをクリックすると、次はAのような画面が出ますので①をクリックして進むとBのようなトランスファーワイズのトップページに進みます。
次に②で送金の受取人をクリックし、③で自分の口座を追加します。※自分で別の国の自分の口座へ送金する時のことです。他人の口座に送金を行う場合はその下の受取人を追加しましょう。

⑤ 初回の海外送金のみアカウントの本人確認を行う必要があります。本人確認の方法は画面通りに進めていくと可能ですが、必要なものは以下のようになります。

本人確認

1.日本発行の顔写真付き身分証明書(例:マイナンバーカード、日本の運転免許証、在留カード、住基カード)
2.手のひらサイズの紙とペン(4桁の認証コード(後述)を書くために必要です)
3.カメラが付いているスマートフォン
4.マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード

初めてトランスファーワイズを利用する場合は、この本人確認が認証されるのに平均で3営業日程度かかります。一度登録が済むと、2回目以降の送金はより速く簡単に出来ます。

送金時の注意点

繰り返しになりますがトランスファーワイズ内で送金手続きをしたらトランスファーワイズジャパンの日本口座(三菱東京UFJ銀行の恵比寿支店)に送金額を日本円で振り込む必要があります。

①トランスファーワイズ内での手続きの最後に下のような画面が出ますので、その時にオンラインバンキングで振込を行いましょう。

②その際に振込人は自分の会員番号(下画面②)にします。(名前でも大丈夫ですが会員番号を入力が推奨されています)

③振り込みが住んだら銀行振込が完了しました(下画面③)をクリックして全て終了になります。

トップ画面では今までの送金履歴(キャンセルも含む)の一覧が表示されますので、いつ、いくらを誰に送ったのかがいつでも分かるようになっています。

まとめ

トランスファーワイズは今までになかった画期的な海外送金サービスです。使い方も慣れてくると海外送金が5分足らずで行えるようになりとても便利です。最後に特徴をまとめると以下のようになります。

中継銀行がない

独自の為替レートを使わない

費用は手数料のみ

ネットだけで完結

早い送金スピード

高かった海外送金費用を節約

これを機会にトランスファーワイズを使って賢く節約しながら簡単に海外送金を行いましょう。私は今までたくさんの海外送金サービスを利用してきましたが、このトランスファーワイズが一番簡単で早いです。さらに実際の入金額も一番大きく、計算すると年間数十万円を節約することが出来ました。

また今までに数十回利用していますが、送金されなかった等の問題があったことはありません。ぜひ皆さんも試してみて下さい。

賢く海外送金したい方はコチラ

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