【自分の身は自分で守る】自宅の防犯対策 / フィリピン

フィリピンの防犯対策

フィリピンでコンドミニアム以外の自宅を持っている人、もしくは家やアパートを借りている人向けの記事になります。

防犯対策が必要な理由

実はフィリピンに慣れている人ほど普段の生活で油断しがちになる傾向があります。もしフィリピンでただの空き巣被害にあっただけであれば幸運と言えるでしょう。しかし在宅の時に侵入され強盗にあった場合は強盗殺人にまで発展する可能性が高くなります。今回は狙われやすい外国人として、そんな万が一を避ける為の対策について考えます。

自分の命は自分で守る

フィリピンの治安は日本より悪いです。おそらくフィリピンに長く住んでいる人であれば、その地方のニュースで殺人が起きたという報道を何度も聞いたことがあると思います。

またそれだけでなく、外国人が強盗殺人の被害にあったというニュースも同様です。まずは危険が日本よりも身近にあるということを忘れないようにしましょう。

金銭狙い

外出先ではなく、自宅を狙われる場合は金銭が目的の場合がほとんどです。そして犯人はそれを実現するために、何かあったら危害を加える覚悟、もしくは最初から邪魔な存在を消す計画をもっていることが多いです。

フィリピンでは登録されていない違法銃や密造銃が数千ペソで手に入る国です。そして引き金は簡単に引かれます。

対策1. 塀

一軒家で塀が無い場合は危険です。またあったとしても竹や有刺鉄線だけの場合はあまり効果がありません。背の高いコンクリート塀でその上部に有刺鉄線という防犯性の高いものにしましょう。

対策2. 犬

犬が飼える環境であれば、とても役に立ちます。特にしつけをしなくても、犬の場合は知らない人物を目にしたら吠えます。理想なのは塀で囲まれた家の敷地内に犬を番犬として放し飼いで飼うことです。

対策3. 防犯カメラ

防犯カメラは犯罪を未然に防ぐ抑止力になりとても有効です。設置する際にはいくつかポイントがあります。

防犯カメラをアピール

防犯カメラは複数台必要ですが、家の前の外を歩く人が、防犯カメラがあると一目で分かる位置に、その中の最低1台は設置しましょう。

死角のないように

特に外と家(土地)の境界線には死角のないように設置しましょう。また家の内部に通じるドアや窓もしっかり映るようにしましょう。

家の中にも設置

防犯カメラは多ければ多い方がいいです。出来る限り家の中にも設置しましょう。特に玄関や廊下など人が通る場所です。

モニターの場所

モニターは夜間でもすぐに見ることが可能な寝室が理想です。2台設置出来るようであればリビングの角など、普段一番時間を過ごすスペースにも置くとより安心です。ただそちらは普段はかぶせ布などをし、他人に全カメラのアングル等の情報を知られないようにしましょう。

対策4. 金庫

家の中のあえて分かりやすい場所に金庫を置き、その中に20,000~50,000ペソ程度を入れておくことも有効です。犯人は金銭が目的ですので、万が一侵入された場合に家の中をウロウロされるよりも、目的のものをすぐ見つけてもらった方が被害が少なくて済むことがあります。
また金庫の中には高そうに見えるアクセサリーや時計も一緒に入れておくとより効果的です。

対策5. ガラスの窓まわりの対策

日本でも同じ傾向ですが、空き巣や強盗は玄関ではなく窓から侵入するケースの方が多いです。理由は鍵の掛かっている玄関ドアよりも、ガラス窓の方がすぐに割って侵入するのが容易だからです。

強盗

予算がある場合は外格子などを設置するのが安心です。ただ外格子の種類によっては外からドライバーなどで取り外しが出来るものがありますので、製品はよく確認しましょう。

それが難しい場合は、窓まわりの補助防犯グッズとなります。ただフィリピンだと種類が少ないのとすぐに壊れることが多いですので、出来れば日本で用意するのが良いでしょう。

侵入者が一番嫌うのは音と光です。商品を選ぶ際の参考にしましょう。

設置が簡単で使う時も楽なWロックガード
窓ガラスに貼るだけ簡単振動センサー。大音量で犯人を撃退します。
ソーラー式で電源不要。人感センサーモード付きセンサーライト

対策6. 非常用ライト設置

地域にもよりますがフィリピンは停電が起きます。夜に停電すると防犯カメラもオフになり、家の外も中も真っ暗で防犯上問題があります。

せめて停電時には灯りがあるように、停電すると自動でライトが点灯する非常ライトを設置しましょう。レストランやお店、ホテルの客室の壁によく設置されている四角いBOXにライトが2つくらい付いているものです。

エマージェンシーライト
エマージェンシーライト

料金も1台2,000ペソ前後で、コンセントに設置するタイプ(コンセントからの電気の供給が切れると内臓バッテリーで点灯する)ですので、設置も簡単です。

対策7. 自己防衛の武器

フィリピンでは届け出を行い許可を得れば銃の保持が認められますが、メンテナンスや取扱いが難しいだけでなく、それのせいで無用なトラブルに発展する可能性もありますので、個人的には特別な理由が無い限りは必要ないと思います。それよりも護身用に使えるアイテムを検討した方が現実的です。

※外国人の銃の所有は認められません。
護身用品の飛行機の持込みについて

基本的に手荷物(機内に持ち込む荷物)には航空法の関係で持ち込みは出来ません。ただしスタンガン、特殊警棒等は預け荷物(チェックイン時にカウンターで預けるスーツケース等の荷物)の中に入れれば持ち込み可能です。
国土交通省HPより

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まとめ

防犯対策はお金をかければキリがありませんが、ここに記載したことで実践できるものは最低限行った方が良いです。ある程度お金はかかるかもしれませんが、命はお金には代えられません。また自分だけではなく家族を守る為にも防犯対策に関しては油断せずに真剣に考えることをおすすめします。

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