【小学校でも英語必修化】英語が嫌いな子供に大人がすべきこと

子供に英語好きになってもらう方法

もともと生まれつき英語が嫌いな子供はいない
もともと生まれつき英語が苦手な子供はいない
英語を学ぶ意味を見出せない子が多数
子供の何かの才能が開花した時に英語が可能性をより広げる
英語は誰でも必ず喋れるようになる

今回は上記のポイントをもとにして、いかにして子供に英語への興味を持ってもらうか、その為に大人がどのように考えサポートしてあげるかということをお伝えします。ちなみにここでは「○○してたらテストの点が上がった」という話ではありませんのでご注意を。

大人になってから学ぶ大変さ

私は大人(30歳)になってから英語を学び、現在はフィリピンで仕事でも毎日使っていますが、「大人になってから英語を学ぶ大変さ」というのを良く知っています。ちなみに私は英語の次は現地のタガログ語を同様に勉強し習得しましたので2つの言葉を学んだ経験があります。

その過程で「子供の頃から英語に慣れ親しんでいればどれだけ楽だったかという後悔」もたくさんしましてきました。これが子供の頃に英語を学ぶことの重要性を伝える根源になっています。

絶対に英語だけは勉強した方がいい理由

結論を先に言うと英語だけは子供の時に頑張った方がいいです。算数や理科とかの他の科目は皆さん知っているようにはっきり言って普通の大人になってからあまり使いません。必要最低限の常識レベルがあればいいのです。

ただ英語は今の社会、これからの社会で必ず必要になります。英語が出来ると世界が広がるとは言いませんが、出来ないと可能性は絶対に狭くなります。

開花した才能と努力を妨げない

長い子供の人生は何があるか分かりません。狭い日本で一生暮らすにしても日本語だけで苦労なく生活していけるという保証は一切ないのです。

そしてここが最もお伝えしたいことですが、お子さんが努力し何かの才能を開花させた時に英語が出来るとその開花した才能をより広い世界に広げていくことが可能になります。

今の時代は「才能×英語」で活躍の場をグローバルにすることが出来ます。ビジネスシーン、スポーツ、アーティスト、どんなジャンルでもその中のトップクラスで活躍する人の多くは英語を喋ります。

同時通訳者のような高度な英語力が必要という意味ではありません。必要となるのは世界中の人と英語でしっかりとコミュニケーションを図り、自分の意志を伝え、相手の考えを理解するというレベルの英語力です。

英語を流暢に喋る人でも実際に重要な会議や契約などは専門の通訳者や翻訳者が間に入ります。ただその前のコミュニケーションを通訳を介して行うのはもう時代遅れであり「英語も話せないのか」というネガティブな印象を与えてしまう時代になっています。

子供は興味が全て

子供の行動の源となるのは全て興味です。逆に言うと興味がないことには頑張ることが出来ません。しかし興味さえ持ってもらえれば自然と自分から貪欲に学ぶ姿勢を見せます。ここがポイントでいかにして興味を持ってもらうか、ここが大人が出来るサポートの部分です。ではどのようにサポートするべきかをこれから解説したいと思います。

1.英語だけの環境を与える

私の時代は英語の授業も日本語で行われ、たまにネイティブの先生が来て1時間だけ授業していました。しかしそれでは全然効果はありません。周りが英語だけを話す環境に行けば他の人とコミュニケ―ションを取る為に自然に「英語」について深く考える瞬間が訪れます。

小学生以下であれば自然とその環境の中で遊びながら学びます。中学生以上であれば相手と会話をする為に必死で頭の中で英語で考えます。最初はきっと全然うまくいかないと思いますが、同い年の子達が英語を喋れている になぜ自分はこんなに出来ないのかと悔しく感じますし、言葉では表さなくても自分もあんな風に喋りたいと心の奥底で絶対に思うようになります。

これは学校や塾のテストの点を比べただけでは感じることの出来ないものです。親が出来ることはそんな環境を与えてあげることです。多くの子供が英語に興味を持たない理由は

  • 英語なんか普段使わないじゃん!
  • 英語喋っている人と実際に会ったことないし!
  • テスト以外で困ったことない

という経験から来るものです。それだと興味が出ないのも当然です。

2.英語は勉強すれば絶対に出来るようになると信じる

「まだ全然だめだね」とか「○○ちゃん、○○君はもう上手になったのに」というようなネガティブなことは絶対に言わないようにしましょう。英語は勉強すれば絶対に出来るようになります。子供のやる気を少しでも削ぐようなことは厳禁です。誉めるところを探してどんどん誉めてあげます。そして教材など必要なものは与えてあげます。

環境を用意し興味を持ってもらい誉めて伸ばす、これを大人が忘れないようにしましょう。大人になってから英語を学ぶと時間がかかるだけでなくお金もたくさんかかります。子供の時の投資の方が結果的に安くなりますし上達スピードも速く、英語の脳への定着度も高くなります。出来る限り低年齢のころから英語を学ぶ方がアドバンテージが大きくなります。

英語嫌いな子供は本当はいない

もともと生まれつき英語が嫌いで苦手な子供はいません。学校や塾で勉強する英語が子供の興味を惹かないだけです。それにテスト以外で使う機会がないので勉強する意味を見出せなくなります。そして勉強をしなくなりテストの点数も悪くなり結果として苦手だと結びつけてしまうだけです。

学校や塾のテストの点は無視

英語がある程度出来るようになれば大学の英語のテストのレベルくらいまでは簡単に解けるようになります。なので目先の小中高の英語のテストなんかはっきり言ってどうでもいいのです。そもそもあんなペーパーテストで本当の英語力は計れません。その証拠に有名大学の現役学生も全然英語が喋れていません。

大人が子供のテストの点に一喜一憂したり、他の子と比べて焦ったりしないようにしましょう。興味さえあれば絶対に英語は喋れるようになります。それもテストだけ良い点を取る子よりも遥かに「使える英語」を習得します。

ただし基本的な文法などは絶対に大事です。ここで強くお伝えしたいのは学校のテストの点を子供の英語力を計るモノサシにしてはいけないということです。英語を外国人と苦労せずに話せるレベルになれば大人になってTOEICでも一回受ければ900点以上は確実に取れます。

TOEICで高得点を取る為に英語の勉強をさせ実際の会話力のない大人にするのか、英語を喋れることを目的に勉強してその過程で必要ならTOEICを受けて簡単に高得点を出せる大人にするのか、このスタート地点を間違えてはいけません。

ちなみに私は30歳から英語を本格的に勉強して喋れるようになってからTOEICの対策をちょっとだけして1回目の試験で930点を取りました。もし今TOEICの対策をもう少し時間をかけてやればほぼ満点近くは取れると思います。ただTOEICの点数は名刺代わりに恥ずかしくない点数があればいいのでそれ以上を求めていないだけです。

目先のことより将来を考えてあげる

繰り返しますが英語は興味を持って勉強すれば誰でも喋れるようになります。日本で英語が出来ない人が世界の他の国に比べて圧倒的に多い原因は大人が子供に与えている間違った英語教育環境とその方法のせいです。

興味もしくは必要性を感じれば子供は自然に勉強します。それをいかにして与えてあげるか。小さな子どもには興味を、ある程度大きな子供には必要性を与えてあげるのです。

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