【今すぐ買える】日本人の知らない世界のオリーブオイル7選

世界のおすすめオリーブオイル

世界中に様々な種類のあるオリーブオイル。一度その風味と味に魅了されるとオリーブオイルなしでは生活できなくなります。キッチンやダイニングテーブルにオリーブオイルが1本あるだけでまるで素敵なレストランにいるような気持ちになります。

そして使うオリーブオイルを変えるだけで大きく変化する風味と味わい。ここでは世界中で愛されている日本人が知らないオリーブオイルを紹介します。
※記事中のEVOOは「エクストラバージンオリーブオイル」の略です。

1.モニーニ EVOO

世界のオリーブオイル「モニーニエクストラバージンオリーブオイル」

レストランから家庭まで幅広く使えるイタリアで1世紀以上の歴史を誇るモニーニのオリーブオイル。フルーティかつ草原の香りが素晴らしく、料理にそのまま数滴垂らしたり、肉や野菜料理、またソースにも使えます。イタリア最高のブランドの風味と味を楽しむことが出来るオリーブオイルです。

2.カリフォルニア オリーブ ランチ EVOO

世界のオリーブオイル「カリフォルニア オリーブ ランチ エクストラバージンオリーブオイル」

米カリフォルニアで手頃な価格で最高のエクストラバージンオリーブオイルを作り続けるカリフォルニアオリーブランチ社の商品の一つです。家庭での毎日の食卓に使いやすく、揚げ物用油として、またトマトソースなどにコクを加えたりと料理に深みを与えてくれます。

3.コブラムエステート ピクアル EVOO

世界のオリーブオイル「コブラムエステート ピクアル EVOO」

南半球のオーストラリアに広大な土地を持つバウンダリーベンド社が作るオリーブオイル「コブラムエステート」ブランドの一つです。イタリアやスペイン以上のオリーブオイルとも言われるほど評判が高く、新鮮な果実のようなフレッシュな香り、甘みの中にほのかな苦みもあり、生ハムやサラダによく合います。ピクアルとはオリーブの品種の一つです。

4.フレスコバルディ・ラウデミオ EVVO

世界のオリーブオイル「フレスコバルディ・ラウデミオ EVVO」

フレスコバルディ・ラウデミオは数々のコンテストで賞を受賞した極上のエキストラヴァージン・オリーブオイルです。野菜サラダとの相性が抜群ですが、パンにしっとり浸して食べるのも、よりオイル自体の味と風味を感じられておすすめです。通常酸度は1%以下のものが多いEVVOですが、これは酸度が約0.2%という最高品質でローマ時代から続く健康食品としても知られています。フレッシュなオリーブの果汁を感じる爽やかな味です。

5.メルガレホ オヒブランカ プレミアム EVOO

世界のオリーブオイル「メルガレホ オヒブランカ プレミアム EVOO」

メルガレホはオリーブオイル作りが盛んなスペインの中でも最も古く、最高の品質のオリーブオイルを作っている農園の一つです。このオヒブランカは少しスパイシーであり、味わいは軽いコクと爽やかさがあります。白ワインの女王と呼ばれるシャルドネに例える人もいるようです。

6.ゴヤ・ウニコ EVOO

世界のオリーブオイル「ゴヤ・ウニコ EVOO」

ユニコ(Unico)はスペイン語で唯一のという意味でその名の由来はこのオリーブオイルの製造に関係があります。実はこのオリーブオイルはオリーブの香りが最も良くなる10月末頃のみに手摘みで収穫するので製造は年1回だけとなります。その年に唯一出来るオリーブオイルということになります。特徴は摘みたての新鮮なハーブのような香りで、様々な料理の仕上げに使うのがおすすめです。Olive Japanというコンテストで金賞の受賞歴もあります。

7.オクシデンス オーガニック EVOO

世界のオリーブオイル「オクシデンス オーガニック EVOO」

ポルトガル産のこのオリーブオイルは世界で最高の土壌の1つとして国際的に有名なヴィラフロール&ドウロ地域で栽培されたオリーブを使い、オーガニック農業とオーガニックエキストラバージンオリーブオイル生産に関するヨーロッパ基準を満たしています。グリーンオリーブの特徴的な味わいとわずかなスパイシーさを持ち、チーズにかけて食べたり、料理人の中にはデザートにも使うこともあるようです。

エクストラバージンオリーブオイル(EVOO)って?

エクストラバージンオイルとは

世界のオリーブオイルには、IOC(International Olive Council)という国際機関が定めた基準があり細かいグレードに分けられています。その中でバージンオリーブオイルとされるのは簡単に言うとオリーブの果実のみを、単に圧搾もしくは他の物理的な方法で抽出して製造したものだけになります。さらにその中からもっとも厳しい品質規格に合格したバージンオイルのことを「エキストラバージンオリーブオイル」と呼びます。

ちにみに日本はIOCに加盟しておらず、JAS(日本農林規格)の基準に合わせてオリーブオイルを分類しています。そして実はその分類の中にはエキストラバージンオリーブオイルというものはなく、販売促進の為にパッケージにエキストラバージンオリーブオイルと記載してあったりする場合があり、国際基準と異なるものが市場に混在している状態です。

オリーブオイルの保存方法

オリーブオイルの保存方法

オリーブオイルの保存で気を付けることは太陽光(紫外線)・空気(酸化)・温度・期間の4つです。

  • 太陽光(紫外線)
    一般的にはオリーブオイルの容器として使われているのは遮光瓶ですが、完全に紫外線を遮断することは出来ません。従って室内の直射日光が当たらない場所に保管しましょう。
  • 空気(酸化)
    遮光瓶の場合はガラスですので空気を通しませんので問題ありませんが、空気の触れる面積を小さくする為に容器は立てて保管するようにしましょう。
  • 温度
    オリーブオイルの劣化を最も遅らせる温度は15℃から18℃前後です。特に高温には注意しましょう。ただし冷蔵庫に入れずに室内の出来るだけ涼しい場所で常温保存を心掛けましょう。
  • 期間
    未開封で適切に保存している場合は2年くらいが賞味期限になります。開封後は出来れば2ヵ月以内に消費するのが望ましいと言われています。

まとめ

今回は日本人の知らない世界の上質なオリーブオイルを紹介しました。ネットで購入することも出来ますので気になる1本をぜひ試してみて下さい。高品質のオリーブオイルは1日スプーン1杯程度をそのまま飲むことで健康にも良い作用があると言われていますので料理に使わない日でも積極的に摂取するようにしましょう。

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